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零の軌跡プレイ日記 終章(その3)

今プレイ中の、FF9も一応プレイメモは取っているのですが・・・もう古いゲームだし、さすがに日記は要らないかな・・・と思うんですが、どうだろう?

それでは、零の軌跡の日記は続きからとなります。
以下の点にご注意ください。
・前作の「空の軌跡3部作」クリア済みを前提とした日記です
・両作共にネタバレ満載のため、未プレイの方はご注意を
特に、3章からは、空の軌跡関係の話が、どんどん絡んできますので、本当にご注意を。
問題ないという方のみ、続きよりどうぞ。

零の軌跡終章「クロスベルの一番長い日」(その3)

23:30
見事な運転技術でマフィア達を振り切り、東クロスベル街道を駆け抜ける、ロイド達の乗る車。
その後、警備隊の新型車両とカーチェイスを繰り広げる中、よりによって、セルゲイが負傷。
更に追っ手がもう一台増え、ロイドは停車する事を進言しますが、ロイド達若い者の為に道を切り開くのが、オヤジの役目だと、力を振り絞り、車を走らせるセルゲイ。
と、ティオが後からやってきた車が警備隊の新型車両でないことに気付きます。
それはノエルの乗る、警備隊車両でした。
ノエルの支援を受け、新型車両を振り切ったロイド達は、そのまま古戦場へとたどり着くのでした。

そして24:00
古戦場にて、車から降り立ったロイド達を迎えたのは、エステルとヨシュアでした。
二人に、病院で受け取ったレンからの伝言を伝えます。
レンは、エステル達が、レンの全てを本当に受け入れられるかどうか試そうとしている。だからこそ、レンの悲劇の一端を担っていたヨアヒムから話を聞く必要があると二人が仲間入り。
そこへ、止血を終えて休んでいた課長が車から降りてきます。
負傷箇所は足で、付いていくつもりはないが、見送りくらいさせろと、車の傍に座り込みます。
かっこつけすぎだというランディに、それがオヤジの特権だというセルゲイ。
うん、確かに軌跡に出てくるオヤジは、ただの村人その1までもが皆かっこいいもんね。
そして、無事に戻ってきたら、一人前だと認めてやると、送り出してくれます。

課長とツァイトに見送られ、教団のロッジ「太陽の砦」に突入します。
中に入り、すぐにティオが「星見の塔」や「月の僧院」同様に、地、空、幻の上位属性が働いている事を察知します。
似たような場所を探索した事のあるエステル達も、この場所の不可思議さには気づいているので、一同気を引き締めて探索に当たります。

砦の、城主の間に到着。ここで、月の僧院にあったのと同じ紋章を発見。
若干異なる部分もありますが、これは教団の紋章です。
簡略されたもの、もしくはこちらこそが、原型かもしれないと推測するヨシュア。
いずれにしても、教団のルーツは五百年以上昔に遡り、しかもクロスベルが発祥の地で間違いないと結論付けます。
そこへ、突如悪魔が召喚されます。

オープニングの、ロイドの夢と似た場所にて、これまた似たような話をします。
煉獄を思わせる縦穴に、過去を思い出し、身を震わせるティオ。
そうか、昔いた場所って、エプスタイン財団じゃなくて、教団のロッジだったのか。てっきり財団が結社と結び付いてるんだと思ってた。
ともあれ、オープニング同様、敵の幻想を叩き壊して陽の光の下に引きずり出してやる!と奮起するロイド。
もう誰も哀しい想いをしないように…。その言葉に全員頷き、探索を続行します。
砦の第二層に到着。
そこにマフィアの構成員が現れ、突如魔人化します。
とりあえず倒すと、元の姿に。幸い命に別状はないようなので、このまま放置にします。
グノーシスの力に、ヨアヒムへの怒りを募らせる一同。

探索中に、失踪者を発見しました。なんか、ロイドたちが把握してない失踪者もいます。
病院で貰った内服薬を飲んだだけという人もいるので、全員がヨアヒムの口車に乗ったというわけではないのか。

更に奥に進むと、牢屋に入れられたマルコーニ会長とその部下達を発見します。
ロイドたちが、黒の競売会を潰した張本人と知り、何もかもお前達のせいだと、ものすごい責任転嫁(エステル談)をしてきます。
更に、自分達はヨアヒムの口車に乗せられただけだと、被害者面までしてくる始末。
しかし、ロイドに元凶はヨアヒムでも、その薬を一般市民に流したのは、マルコーニ達で、しかもその理由は、薬の危険性を見るための、いわば人体実験だったのだろうと。
それだけでなく、販売ルートを確保して、抗争が終わった後は広めようとしたと、一喝されます。
更に、ハルトマン議員も、ヨアヒムとの関係について、幾つもの疑惑を持たれていて、後ろ盾となってくれるような議員は現れないと、エリィに断言され、最早ぐうの音も出ないマルコーニ。
それから、ガルシアがその場にいないのですが、何でもガルシアは最後までヨアヒムに抵抗していたそうですが、結局化け物と化した仲間達に連れて行かれ、その後は分らないとの事です。
そして、この牢屋をどうするかと訪ねるエステル。
このまま牢屋に入れておくのは危険だけれど、だからといって、牢を開ければ逃げ出す危険もある。
マルコーニたちは、遊撃士にとって守るべき民間人とは言えないから、判断は任せると言われたロイドは、少し悩んだあと、牢を開けることに。
それを甘いと言いつつも受け入れる仲間達と、喜色を浮かべるマルコーニ。
ここを開けたのはあくまで緊急措置であり、魔獣や操られたマフィアが多数徘徊するこの場所は、丸腰のマルコーニ達が逃げ出せるほど甘くはないから、おとなしく警察の救援を待った方がいいとだけ告げておきます。
その後、ガイの警察バッジを見せて、事の真相を尋ねます。
最初は、しらを切ったり、今更な脅しをかけてきたりしますが、ロイドに睨まれしぶしぶと真相を話し出します。
その結果、ガイを殺したのはルバーチェではないという事が判明します。
色々かぎまわっていて目障りだったので、始末しようと思ってはいたそうですが、実行に移す前に、別の勢力によって殺されていたとの事。そのバッジは、現場から部下が持ち帰ったものに過ぎないそうです。
信用できるかどうか、微妙な所ですが、ティオが嘘を言っている気配は感じられないと言っているので、とりあえずは信用します。
他人が殺した人間の遺品を手に入れて愉悦に浸ってたとは、いい趣味してるな、と嘲るランディ。
まあ、猟兵云々はさておき、己の腕に誇りを持っている人間なら、当然の反応ですね。
マルコーニはガイはヨアヒムの事も嗅ぎ回っていたので、ヨアヒムが殺したに違いないと言い張ります。
根拠のないなすりつけですが、そんな昔から、ヨアヒムに目をつけていたなんて、ロイドのお兄さんは凄く優秀だったんだと、褒めてくれる遊撃士二人。

更に奥に進んで、アーネストと再会。
同じ言語で話しているはずなのに、彼が何を言っているのか、完全に意味不明な上に、魔人化してしまいました。
しかし・・・背広にネクタイ締めてる人が敵って、変な感じです。
彼の言動からすると、ヨアヒムの思想に共感したという感じですが、でもヨアヒムのカウンセリングを受けていたそうですし、おそらくエリィが抱いていた、クロスベルの壁に彼もぶち当たり、理想と現実の狭間で苦しんでいた心の不安を突かれて洗脳された・・・が正解でしょうね。
倒した後、エリィは彼が気絶しているのを確認。さようなら、アーネスト先生と、別れを告げて、先に進みます。

太陽の砦・第4層にて、ガルシアが立ち塞がります。
ガルシアもまた、ヨアヒムに操られているようですが、魔人化はしません。
でも、その身に纏う気配は、魔人といっても過言ではない様子。
倒すと、ついに魔人化しそうになります。ただの構成員でさえ、魔人化すると、強敵と化すのに、ガルシアが魔人化すれば、目も当てられません。
しかし、そこは元猟兵同士、分かり合えるものがあるのか、ランディが一喝し、ガルシアの猟兵としての誇りを揺さぶります。
その結果、ガルシアは魔人化することなく、自我を取り戻すことに成功。
ガルシアは、グノーシスを直接注射されたらしい。
それで魔人化せずに、自我まで取り戻すとは、悪人とはいえ、一本筋の通った人間は一味違いますね。
自分の部下達を自由にされ怒りに震えるガルシアに、決着がついたら、逮捕する旨を伝えると、ここまで醜態をさらしたなら、仕方ないと、素直に受け入れてくれます。
ロイド達の事は気に食わないが、ヨアヒムの事はもっと気に食わないと、彼なりの激励の後、気絶してしまいました。

太陽の砦・揺籃の間
地下に広がる広大な湖、その上に例のキーアが眠る写真に写っていた、不思議な球体を発見します。
いつか、キーアが言っていた、暗くてでっかい場所云々は、ここの事だったようです。
そして、いつもの白衣を脱ぎ、教団幹部司祭としての衣装を身に纏った、ヨアヒム・ギュンターが姿を現します。
相も変わらず、キーアを返せば、操っている人間達を解放するという要求の姿勢を崩さないヨアヒム。
その狂気じみた様子に、エステルとヨシュアに、教授以下の烙印を押されてます。
いや、3rdの煉獄に出てた教授はわりとこんな感じだったよ?
それはさておき、彼の口から、キーアについての秘密が少し明かされます。
・キーアはこの時代ではなく、遥か500年前からこの場所で眠りについていた存在
・500年前、アーティファクトを研究していた錬金術師の集団がこの地にいた(ちなみに星見の塔を建てたのは、この錬金術師達)
・キーアが起きたのは1ヶ月前
・キーアは、この世界の真なる神となる存在
つまり、キーアの素性を知る者は、最早この世界には存在しない、と。
明るく振舞いながらも、徐々に過去を思い出せない不安に苛まれていたキーアにとっては残酷な真実。
真なる神となるキーアに過去など必要ないというヨアヒム。
空の女神など、七曜教会が作り上げたまやかしに過ぎないと、声高に告げるヨアヒムに、女神の存在が深く浸透しているエリィ達は、言葉を失います。
現代なら、神様がいないとか言われても、当たり前じゃんって流してしまいますが、軌跡世界では、女神が実在するのが当たり前なので、ヨアヒムのような考え方をする人間は、まさに異端なんでしょうね。
正直、女神の存在を疑うという思想自体は別に構わないと思うのですが、「D∴G教団」は、それ以外の行状が非人道的だからなあ・・・。

ヨアヒム曰く、「D∴G教団」は別に悪魔を崇拝しているわけではなく、ただ、女神という概念を否定するのに、好都合だから、悪魔という概念を用いているに過ぎないとの事。
しかし、この言葉にティオが猛反発します。
まだマシな方と言われていたティオのロッジですら、たくさんの子供達の泣き声に満ちていた。
悪魔なんて崇拝していないというのなら、あの儀式はなんだったのか・・・と。
しかし、そんなティオの怒りも、全てはグノーシスの完成度を高めるための実験だったと、受け流すヨアヒム。
子供を狙ったのは、データの精度の問題だと、あっさり告げる外道ぶり。
会話から、ヨアヒムは数々の実験を統括する立場にあったと判断したヨシュアが、「楽園」と呼ばれていたロッジについて尋ねます。
あれは、各地の有力者を取り込み、弱みを握って、教団の手駒とする為に、教団の有力者が作らせたロッジだそうです。
ヨアヒムの求める、実験の主旨からかけ離れたロッジだったとの事。
・・・つまり、各国の有力者という名のヒヒジジイを、子供達に接待させる、ロリコン御用達だったわけですね。
楽園とはよくもまあ恥ずかしげもなく名付けたもんです。

ともあれ、ヨアヒムの言葉から、残酷な真実を知るエステルとヨシュア、そしてロイドもまた別の真実にたどり着きます。
それは、ハルトマン議員をその楽園に引き込んで、弱みを握ったということ。
6年前のロッジ殲滅作戦の後、辛くも逃げ延びたヨアヒムは、ハルトマン議員という強力な後ろ盾を得た。それもルバーチェという便利なオマケ付きで。
警備隊を操る事が出来たのは、議長の子飼いでもある、警備隊の司令に、栄養剤と称してグノーシスを渡したかららしい。
迂闊にもほどがある司令に、怒りすら沸かない様子のランディ。

ヨアヒムは、楽園が結社によって殲滅された事は知っているようですが、結社そのものに関する知識はない様子。
それから、何も知らないからでしょうけど、レンのことを朗々と語りだします。
レンがグノーシスを投与された結果、周囲にいた別の検体の人格を自分のものとして取り込んだ事、その優れた適応力の事、レンに関する実験のデータを回収できなかったのが残念だと、楽しそうに語るヨアヒムの言葉を、知りたいことは全部判ったから、それ以上話す必要はないと、遮るエステル。

ヨシュアから会話の主導権を返してもらったので、彼を自治州法に基づき、逮捕する事を告げます。
いざ戦闘準備とばかりに、中世の錬金術師達が造り上げた魔導杖を召喚するヨアヒム。
髪の色も白・・・銀?になっています。
ヨアヒム曰く、元々はこちらの色が地毛だったそうですが、グノーシスを投与し続けている間に、髪の色と睡眠を一切とらなくても平気な体質へと変化したらしい。
忙しいはずの病院勤めをしているにもかかわらず、彼が研究やら暗躍やらを行えたのはそのため。
アーティファクトすら凌ぐ力を秘めた魔導杖で、中世の人形兵器を召喚したヨアヒムと決戦です。

特に苦もなく撃破。
しかし、ヨアヒムはグノーシスの秘めた力を使い、かつて教授も使った魔眼を使用し、ロイドたちの動きを封じます。
その力とは、人の記憶を読み取り、更にはその力を再現するもの。
つまり、エステルとヨシュアから、ワイスマンの記憶を読み取ったわけですね。
そして、身動きの取れないロイド達にグノーシスを服用させ、操った上でキーアを呼び戻すのが目的だと明かします。
これだけの力を手に入れながら、何故キーアに拘るのか、その答えはキーアは神となる存在で、キーアの力の前では、この程度の力は比べ物にならないというヨアヒム。
更に続けて、キーアが競売会にいた理由を聞きますが、答えようとしません。
お構いなしに、ガイ・バニングスの殺害についても尋ねますが、こちらに関しては、殺害の依頼自体はルバーチェにしていたものの、全く別の勢力によって為されたとの答えが。
ちなみに、マルコーニは自分の手柄のように語っていたそうですが、ガルシアが否定していたので、信じていなかったそうです。
それらの答えを予想通りだと受け止めるロイド。自分の兄がヨアヒムなんかに負けるとは思えないからと言われ、衝撃を受けるヨアヒム。
そして、ロイドは黒幕であるはずのヨアヒムにも分らない事があると、揺さぶりをかけます。
更に、グノーシス・・・つまり真なる叡智についても、結局は他人の記憶を盗み見て、真似をしているだけに過ぎないと、更にはその薬の発見にしても、罪のない子供達を弄んで、愚かな試行錯誤の果てに見つけた偶然の産物であり、そんなものが叡智であるはずがないと、断言。
そして、今もなおそんなくだらない幻想をキーアに押し付けようとする、そんな馬鹿な真似はさせるかと、魔眼を打ち破ります。
ヨシュア曰く、ヨアヒムの魔眼はあくまでコピーに過ぎず、動揺すればすぐに保てなくなるような、不完全なものだったとのこと。
ああ、熱血根性でぶち破ったわけじゃないのね、良かった。
己の器を見破られ、後がなくなったヨアヒムは、赤い錠剤を取り出します。
それは、グノーシスの最終形態ともいうもので、蒼い錠剤を「蒼の叡智」とするならば、この赤い錠剤は「紅の叡智
マフィアやアーネストを魔人化させた、その紅の叡智を一気に飲み干し、魔人化します。
大量に引用したからか、巨大な魔人と化したヨアヒムは、世界のあり方や秘められた意図、キーアの失踪のカラクリや、ガイの死の真相、クロスベルに課せられた、避けられぬ運命の全てが視えると。
それらを妄言と切り捨て、最期の闘いに挑みます。

いよいよ次でラストです。

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